DARPAの空飛ぶ車がダサい

以前に、飛行が可能な「空を飛ぶ車」についてお伝えした。米・マサチューセッツ工科大学で訓練を受けた航空エンジニアが設立した会社で、開発が進められており、この車両は2012年には市販されるかもしれない。

最近になってアメリカの国防総省の機関「DARPA(ダーパ)」が、軍事用の飛行自動車の開発を開始することを発表した。しかし、先に紹介した車両と比べると、お世辞にもカッコいいと言えないのである。これはちょっと乗りたくないデザインだ……。

DARPAが開発を進めようとしている車両は「Flying Humvee」と名付けられている。現段階では2つのモデルが想定されており、1つは車両上部に大きなプロペラを持つものと、もうひとつが上部の主翼にプロペラを内蔵したタイプのものだ。

いずれも設計段階のようだが、ロッキード・マーチン社とボーイング社にプロトタイプに開発を依頼し、2012年にはテストフライトにこぎ着ける予定である。

実のところ、最初に紹介した「Terrafugia社」は、すでにテストフライトを完了しており、実用化に向けた準備を着々と進めている。飛行自動車の開発においてDARPAは、民間企業に大幅な遅れをとっている状態だ。しかも、発表されたデザインは、Terrafugia社のものと比べると、どちらかと言えばダサい印象を受けてしまう。

開発スピードでは追いつけないまでも、せめてもう少しカッコいい車両にして頂きたいと思うの
だが……。

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